「何も話さず、このままお一人で帰るだけですか」
日曜日のテニス教室の小学校の先生の送迎会を終えると､それぞれのグループに分かれて行きつけのスナックに流れたり､子供たちはボーリングに行ったらしい。
「どこかでのみませんか？まだ早いわ」
「酒は飲めないんです」
「じゃコーヒーでもいいわ。そこへ入りましょう」
先生は、近くにあった喫茶店に入り、私も従い､窓際の席で向かい合わせに座ってコーヒーを頼みました。
「先生がいなくなると寂しくなります」
私が、やや緊張しながら言うと、そこへコーヒーが運ばれてきて、二人ともブラックで一口飲みました。
どうにも美女と差し向かいというのが決まり悪く、なかなか視線も合わせられないでいました。
「先生は今度、何年生を受け持つのですか」
「三年生なんです。先日は嬉しかったです。とっても良かった。これからわたしとしませんか」
「いいですよ、さあ、出ましょう」
コーヒーを残したまま私は立ち上がり、伝票を手にしました。
すると先生は､足早に駅裏のラブホテルに向かいました。先生は強引で積極的でした。
「ここに入りましょう」
先生はためらいなく部屋選択のパネルの空室ボタンを押し、フロントでキイを受け取り一緒にエレベーターに乗って五階まで上がり、二人で指定の部屋に入ると内側からドアをロックしました。
「さあ、もうお別れですのでわたしを抱いてください。それともわたしとでは嫌？」
「嫌じゃないですよ！」
私たちはその場でキスをしました。
「どうすればいいの。言ってください」
「全部脱いでベッドへ来てください」
「わたしはシャワー浴びたらいけないの？」
「できれば今のままで」
「そう、いいわ・・・・・・」
言うと先生も、意を決してブラウスのボタンを外し始めました。私は脱いだものを隅に置いてベッドに入りました。
先生もブラウスとスカートを脱ぎ、ブラを外して滑らかな背中を見せました。
セミロングの黒髪が白い肌に映え、さらに彼女はパンストを脱ぎ､背を向けたまま最後の一枚を下ろしました。
やがて全裸になった先生が向き直ってベッドに迫り､私の左隣に滑り込んできました。
「好きなようにしてください」
きめ細かな肌は透けるように白く、着痩せするたちなのか目を見張る巨乳で、ウエストがキュッとくびれて腰も豊満なラインを描いていました。
そしてなにより、肌から発する生ぬるく甘ったるい汗の匂いに、私は興奮を高めてしまいました。
私は、まず彼女の乳首に吸い付いていきました｡彼女は微かに息を詰めて呻き、肌を震わせました。
両の乳首を充分に味わうと、さらに腕を差し上げ、腋の下に鼻を埋めこみました。
「アア、恥ずかしいわ。汗臭いでしょう・・・・・」
彼女が喘ぎ、クネクネと身悶えて言いました。
さらに臍に舌を挿し入れてうごめかせ、さらに滑らかな下腹から腰、ムッチリとした太腿へと移動し､スラリとした長い脚を舐め降りていきました。私は彼女の全身の匂いを貪りました。
両の親指でムツチリと谷間を広げると､奥には薄桃色の可憐な蕾がひっそり閉じられていました。
彼女が寝返りを打つと､私は片方の脚をくぐり、開かれた股間に顔を迫らせました。
そこは熱気のある恥毛が程よい範囲に茂り、肉づきが良く丸みを帯びた割れ目からはヌメヌメと露を宿した花びらがはみ出していました。
指を当てて左右に広げると､溢れる蜜でヌルッと滑りそうになるほど大量に濡れていました。
そして包皮の下からは、小指の先ほどもあるクリトリスが真珠色の綺麗な光沢を放ってツンとつきたっていまた。
「アア・・・・・、そんなに見ないで・・・・・」
私が、吸い寄せられるように顔を埋めこんでいくと､彼女は離すまいとするかのようにキュッと内腿で私の両頬を挟み付けてきました。
腋に似た生ぬるく甘ったるい汗の匂いに混じりほんのりと蒸れた残尿臭も悩ましく鼻腔を刺激してきました。
そして滑らかな柔肉をたどり、クリトリスまで舐めあげていくと、
「アアッ・・・・・・！」
彼女がビクッと顔を仰け反らせて喘ぎ､内股に力を込めて反応しました。
そして二本の指を濡れた膣口に押し込み、内襞を小刻みにさすり、天井のＧスポットも刺激しました｡左手の人差し指も肛門に浅く潜り込ませてうごめかせ、三点責めを行いました。
「ああ・・・・・、い、いきそう・・・・入れたいわ・・・・・・！」
そして位置を定めると、息を詰めてゆっくりとペニスを挿入しました。
「アアッ・・・・・、奥まで当たるわ。すごくいい気持ち・・・・・」
彼女が顔を仰け反らせ、私の身体にしがみついて喘ぎました。
「あう、いいわ、もっと強く突いて・・・・・・」
彼女も声を洩らし、合わせて腰を遣いはじめました。
突き上げを強めながら唇を求めると、彼女も上からピッタリと重ね合わせ、すぐにも激しく舌をからめて舐め合いました。
私は生温かく小泡の多い唾液にまみれ、美女の口の匂いに包まれながら股間を突き上げ、心地よい内襞の摩擦の中でとうとう昇り詰めてしまいました。
あっと思う間もなく大きな絶頂の快感に全身を貫かれ、私は呻きながら熱い大量のザーメンをドクンドクンと勢いよく柔肉の奥にほとばしらせました。
「アアッ・・・・・・、熱いわ・・・・・、いい・・・・・・・！」
すると、噴出を感じた途端に彼女もオルガスムスのスイッチが入ったように声を上ずらせ、ガクガクと狂おしい痙攣を開始しました。満足げに声を洩らし、熟れ肌の強張りを解くと、グッタリと私に体重を預けてもたれかかってきました。
「良かったわ、すごく・・・・」
続く

『エイプリルフール』についてTwitterの反応

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（出典 cdn.liginc.co.jp）