金曜日の昼、山下が今日は弁当持参ではないというので私といずみと山下の三人はホテルのレストランで昼食をとることにしました。山下は癌の宣告のショックで食欲不振の様子でしたが、手術前の身体なんだから食べなければだめだ、と私もいずみも言いました。山下は元気がありませんでした。
「先生、人工肛門ってどんな器具なんですか?それにどこに取り付けるのですか?」山下は青ざめてうなだれて聞いてきました。
「器具なんかじゃないよ。ストマーというビニール状の袋だよ。開腹手術をして癌の病巣を取ってから、臍の横に穴を開けて便が出るように腸を出すんだ。腸から出てくる便がそのビニール状の袋の中に溜まったら便器に袋のチャックを開けて流しだすだけなんだよ。腸を臍の横に出すといってもそんなに出すわけじゃなくて、ちょうど大きめの梅干しくらいの長さの腸なんだ。もちろん、そこの腸からおならも出る。臍の横の腸が肛門の役目をするから人工肛門というんだよ。衛生管理上、そのストマーという袋は毎日交換する必要があるからちょつと大変だけどね。粘着シールでストマーという袋が剥がれないようにくっつけるんだよ。山下君の場合一時的に取り付けると言われたなら三か月以上人工肛門の世話になるだろうね。それからもう一度手術をして今度は臍の横の腸を肛門に繋げるんだ。それで普通の身体に戻るわけだ。」
「臍の横に取り付けるんじゃあズボンのベルトが締められませんよね?」
「そうだろうね。だからサスペンダーを使えばいいんだろうね。」
「先生、僕の場合、抗がん剤治療は必要ないと言われましたから毛が抜け落ちることはありませんよね?」
「化学療法の世話にならないのなら心配する必要はないよ。」
「早いうちに癌が見つかってよかったですね。手遅れになっていたら大変なことになっていましたね。」いずみも心配して言いました。山下は安心したように頷きました。
事務所に戻り、私たちは夕方まで仕事をして山下と鈴木は帰って行きました。
「先生、今日スーパーにカレーの材料を買いに行きたいんです。帰りにスーパーに寄ってくださいね。」
「うん、いずみの自慢のカレーが食べられるのを楽しみにしていたんだ。それに、いずみの家に泊まるのも今日が初めてだ。普段はマンションの前までしか行ったことがなかったからね。」
「昨夜は、先生がお泊りしてくださるから遅くまでお掃除しました。」
私といずみは錦糸町のデパートの地下スーパーで買い物をしていずみの家に着きました。芳香剤の良い匂いがしていました。私はリビングに腰を下ろしました。事務所の机よりは小さな机の上には本が積み上げてありました。テーブルにはお花も飾ってありました。
「先生、ご飯までお風呂に入ってください。お着替えもなさって。私のバスロープで小さいですけれど。」
私はいずみの言われるままにお風呂に入りました。一日の疲れが取れるようでした。
お風呂から上がるとカレーのいい匂いがしてきました。私は少し小さめのいずみのバスロープに着替えました。
「もうすぐできますから、先生ペリエでも飲んでいてください。」
私はペリエを喉に通しました。よく冷えていました。
「お待たせしました!」テーブルにカレーが並べられました。
私はいずみの自慢料理のカレーを口に運びました。家庭のカレーとは違うスマトラカレーでした。
「うん!美味い!おいしい!」おいしいという言葉に力をこめて、目を輝かせて、私は二度も三度も繰り返しました。本当に美味いカレーでした。
「カレーライスとライスカレーはどうちがう?」
「ご飯の上にカレーをかけたのがライスカレーで、ご飯と別にカレーをソースポットで出すのがカレーライスですか?」
「関東はカレーライスといい、関西ではライスカレーと言っているんだよ。」
私はもう一杯お代わりをしました。
「うれしいです!先生に美味しいって言っていただいて!」いずみは喜んでいました。
私といずみは色々な話題に尽きない会話をして時を過ごしました。
私はいずみをベッドに座らせ、いずみのブラウスのボタンを外しはじめると、いずみはキスを求めてきました。私はいずみのブラウスを脱がせました。いずみは声を震わせながらも、やがて自分で脱ぎはじめました。
やがて最後の一枚まですっぽりと両足首から抜き取ると、私はいずみをベッドに横たえ、私もバスロープを脱ぎました。私は興奮と感激に目を見張り、いずみの身体を見下ろしました。えくぼの浮かぶ頬が緊張にやや強張り、微かに唇が開いて熱い息が漏れていました。私はいずみのピンクの乳首に吸い付き、舌で転がせました。いずみが可憐に喘ぎ、ぴくりと肌が震えると、生ぬるい汗の匂いが悩ましく揺らめきました。左右の乳首と膨らみを充分に味わってから、私はいずみの腕を差し上げ、腋の下にも鼻を埋め込みました。一日中働いていたから、すべすべのそこは生ぬるい汗にじっとり湿り、ミルクのように甘ったるい匂いが濃厚に籠っていました。「いい匂いがする」「あん、だめ・・・」
思わず言うといずみが激しい羞恥に声をあげ、激しくもがきました。もういずみは何をされているかもわからないほど朦朧となり、ただ息を弾ませて身を投げ出しているだけでした。滑らかな腰から背中を舐め上げると、ブラの痕は微かに汗の味がしました。いずみの髪に鼻を埋め込むと、リンスの香りに混じり、まだ乳臭いような甘い匂いが籠っていました。私はいずみの柔らかい恥毛に鼻を擦り付けその匂いを嗅ぎました。隅々には、甘ったるい汗に混じり、ほのかな残尿臭と可愛いチーズ臭も入り交じって鼻腔を刺激してきました。そのままクリトリスまで舐め上げていくと、「アアッ・・・」羞恥に耐え、じっと息をつめていたいずみも耐えきれずに声をあげました。私は優くいずみの花園に挿入しました。やはり泉の身体はゆかりより見事に美しく最高でした。ゆかりと違うところは愛のあるセックスでした。私はいずみの唇を吸いいずみの身体に射精しました。いずみのからだは優しく痙攣していました。私は再びいずみにキスをし身体を抱きしめ「愛してるよいずみ。」と言いました。
「先生、今日は朝までわたしを抱いて。」と言いました。私はいずみのその可愛らしく美しく綺麗な顔を見つめていました。この日私は三度いずみを抱きました。いずみはまだ二十五歳です。私の激しい愛情にこたえてくれました。
続く
「先生、人工肛門ってどんな器具なんですか?それにどこに取り付けるのですか?」山下は青ざめてうなだれて聞いてきました。
「器具なんかじゃないよ。ストマーというビニール状の袋だよ。開腹手術をして癌の病巣を取ってから、臍の横に穴を開けて便が出るように腸を出すんだ。腸から出てくる便がそのビニール状の袋の中に溜まったら便器に袋のチャックを開けて流しだすだけなんだよ。腸を臍の横に出すといってもそんなに出すわけじゃなくて、ちょうど大きめの梅干しくらいの長さの腸なんだ。もちろん、そこの腸からおならも出る。臍の横の腸が肛門の役目をするから人工肛門というんだよ。衛生管理上、そのストマーという袋は毎日交換する必要があるからちょつと大変だけどね。粘着シールでストマーという袋が剥がれないようにくっつけるんだよ。山下君の場合一時的に取り付けると言われたなら三か月以上人工肛門の世話になるだろうね。それからもう一度手術をして今度は臍の横の腸を肛門に繋げるんだ。それで普通の身体に戻るわけだ。」
「臍の横に取り付けるんじゃあズボンのベルトが締められませんよね?」
「そうだろうね。だからサスペンダーを使えばいいんだろうね。」
「先生、僕の場合、抗がん剤治療は必要ないと言われましたから毛が抜け落ちることはありませんよね?」
「化学療法の世話にならないのなら心配する必要はないよ。」
「早いうちに癌が見つかってよかったですね。手遅れになっていたら大変なことになっていましたね。」いずみも心配して言いました。山下は安心したように頷きました。
事務所に戻り、私たちは夕方まで仕事をして山下と鈴木は帰って行きました。
「先生、今日スーパーにカレーの材料を買いに行きたいんです。帰りにスーパーに寄ってくださいね。」
「うん、いずみの自慢のカレーが食べられるのを楽しみにしていたんだ。それに、いずみの家に泊まるのも今日が初めてだ。普段はマンションの前までしか行ったことがなかったからね。」
「昨夜は、先生がお泊りしてくださるから遅くまでお掃除しました。」
私といずみは錦糸町のデパートの地下スーパーで買い物をしていずみの家に着きました。芳香剤の良い匂いがしていました。私はリビングに腰を下ろしました。事務所の机よりは小さな机の上には本が積み上げてありました。テーブルにはお花も飾ってありました。
「先生、ご飯までお風呂に入ってください。お着替えもなさって。私のバスロープで小さいですけれど。」
私はいずみの言われるままにお風呂に入りました。一日の疲れが取れるようでした。
お風呂から上がるとカレーのいい匂いがしてきました。私は少し小さめのいずみのバスロープに着替えました。
「もうすぐできますから、先生ペリエでも飲んでいてください。」
私はペリエを喉に通しました。よく冷えていました。
「お待たせしました!」テーブルにカレーが並べられました。
私はいずみの自慢料理のカレーを口に運びました。家庭のカレーとは違うスマトラカレーでした。
「うん!美味い!おいしい!」おいしいという言葉に力をこめて、目を輝かせて、私は二度も三度も繰り返しました。本当に美味いカレーでした。
「カレーライスとライスカレーはどうちがう?」
「ご飯の上にカレーをかけたのがライスカレーで、ご飯と別にカレーをソースポットで出すのがカレーライスですか?」
「関東はカレーライスといい、関西ではライスカレーと言っているんだよ。」
私はもう一杯お代わりをしました。
「うれしいです!先生に美味しいって言っていただいて!」いずみは喜んでいました。
私といずみは色々な話題に尽きない会話をして時を過ごしました。
私はいずみをベッドに座らせ、いずみのブラウスのボタンを外しはじめると、いずみはキスを求めてきました。私はいずみのブラウスを脱がせました。いずみは声を震わせながらも、やがて自分で脱ぎはじめました。
やがて最後の一枚まですっぽりと両足首から抜き取ると、私はいずみをベッドに横たえ、私もバスロープを脱ぎました。私は興奮と感激に目を見張り、いずみの身体を見下ろしました。えくぼの浮かぶ頬が緊張にやや強張り、微かに唇が開いて熱い息が漏れていました。私はいずみのピンクの乳首に吸い付き、舌で転がせました。いずみが可憐に喘ぎ、ぴくりと肌が震えると、生ぬるい汗の匂いが悩ましく揺らめきました。左右の乳首と膨らみを充分に味わってから、私はいずみの腕を差し上げ、腋の下にも鼻を埋め込みました。一日中働いていたから、すべすべのそこは生ぬるい汗にじっとり湿り、ミルクのように甘ったるい匂いが濃厚に籠っていました。「いい匂いがする」「あん、だめ・・・」
思わず言うといずみが激しい羞恥に声をあげ、激しくもがきました。もういずみは何をされているかもわからないほど朦朧となり、ただ息を弾ませて身を投げ出しているだけでした。滑らかな腰から背中を舐め上げると、ブラの痕は微かに汗の味がしました。いずみの髪に鼻を埋め込むと、リンスの香りに混じり、まだ乳臭いような甘い匂いが籠っていました。私はいずみの柔らかい恥毛に鼻を擦り付けその匂いを嗅ぎました。隅々には、甘ったるい汗に混じり、ほのかな残尿臭と可愛いチーズ臭も入り交じって鼻腔を刺激してきました。そのままクリトリスまで舐め上げていくと、「アアッ・・・」羞恥に耐え、じっと息をつめていたいずみも耐えきれずに声をあげました。私は優くいずみの花園に挿入しました。やはり泉の身体はゆかりより見事に美しく最高でした。ゆかりと違うところは愛のあるセックスでした。私はいずみの唇を吸いいずみの身体に射精しました。いずみのからだは優しく痙攣していました。私は再びいずみにキスをし身体を抱きしめ「愛してるよいずみ。」と言いました。
「先生、今日は朝までわたしを抱いて。」と言いました。私はいずみのその可愛らしく美しく綺麗な顔を見つめていました。この日私は三度いずみを抱きました。いずみはまだ二十五歳です。私の激しい愛情にこたえてくれました。
続く