目が覚めたのは朝の六時でした。私の横にはまだいずみがまだ眠っています。もちろん下着はつけてなく全裸のままです。祝賀会が終わり、昨夜いずみとホテルに泊まりいずみとひとつになった瞬間が忘れられません。結合の場所がとろけるような熱を持ち、すべての毛穴から体液が滲みでてきました。いずみとのセックスは気が遠くなるほどの悦楽でした。凄まじい快楽は、私から平常心というものを奪いました。いずみはその容姿だけでなくセックスも最高でした。いずみはイッてそのまま眠りにつきました。いずみにとって私好みの女になることが最高の幸せなのです。私はいずみのその美しく綺麗な寝顔を見つめていました。私はいずみの髪を手でそっと撫でました。私はいずみが目が覚めぬように布団を下げいずみの身体全身を見つめました。男の欲情を誘う肉体美は絵に描いたような美しさでした。私の手は自然といずみの乳房に伸び、乳首に触れました。掌で乳房を優しく揉みました。いずみはまだ眠ったままでした。いずみは処女ではありませんでした。それを思うと嫉妬心からますます興奮が募っていきました。私はいずみの性毛に触れ、いずみの唇にキスをしました。いずみは目を覚ましました。
「先生、抱いて。」といずみは言いました。性毛をすいていた私の指が充血しはじめた花びらに触れました。花びの中に入れた指が、一気に女粘膜を開きました。いずみは「ああっ・・・」と声をあげました。私はいずみの唇や舌に吸い付きました。キスの時間は長く長く続きました。私はいずみの身体に覆い被さり身動きできない感じでキスをし続けました。いずみの花びらは潤沢な蜜液で濡れ始めていました。私はいずみの身体を強く抱きしめました。いずみの両手首を押さえ、いずみのまたを開き私の身体が割り込んでいきました。そして私たちはまたひとつになったのです。
いずみは激しく腰を揺らしました。私も激しく腰を使いました。私は挿入しながらもキスをし続けました。いずみは「先生、イクッ!」と声をあげました。私の腰の動きが止まり、陰部が痙攣しているのがわかりました。いずみの身体もぴくぴくと痙攣を繰り返していました。私はいずみの耳元で「いずみ、愛してるよ。」と囁きました。「どこまでも、先生についていきます。」といずみは甘えたように言いました。
しばらく私たちは抱き合ってキスをしていました。
「わたし先生の奥様をだましたようで心苦しいんです。優しくて良い奥様なので申し訳なくて辛いんです。」
「そんなふうに思ったらだめだよ。いずみは良識ある当たり前のことをしたんだから。」
「お会いしてご挨拶するのは使用人として当然のことだと思っています。でも後ろめたい気持ちでした。」
「これからも、ちょくちょく遊びにくればいい。家内も喜ぶ。」
「またお伺いに行ってもよろしいですか?」
「来てもらったほうが僕もうれしい。今度三人で食事に行こう。」
「不自然で、怪しいと思われないかしら。」
「僕を慕ってくれる可愛い秘書だと思うだろうよ。怪しいとなんか思わないさ。」
「先生、変な質問してもいいですか?」
「どんな質問?」
「先生は奥様とセックスなさるのですか?」
「もう十年以上していない。今では家族の一人としてしか思っていない。」
「よかった!安心しました。変な質問してごめんなさい。私の嫉妬心からでたやきもちです。」
「安心しなよ、恋して愛しているのはいずみだけだから。家内は家族愛だけだよ。」
「わたし着替えますね。お着物だから時間がかかります。」
私たちは朝食を食べてホテルを出ました。
「この後、どうする?もう帰る?」
「はい、帰ってお勉強しないと。」
私はいずみを家まで送りました。
続く